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大宮アルディージャVS横浜F・マリノス [J1リーグ]

夏を締めくくる大切な3連戦のラストは苦手NACK5の大宮戦。浦和に完勝し、気分良く乗り込んだものの、その結果はほろ苦いものとなった。

 

●試合データ

http://www.f-marinos.com/match/data/2013-08-31

 

前回のホームでの対戦時、首位を快走する大宮サポが〝無敗大宮〟と書かれたTシャツを着ていたことを〝大宮っぽくない〟と書いたのだが、その時とは状況は一変。大宮はこの時の敗戦から連敗街道へ突入しまさかの監督交代。アウェーの地で出会った彼らは実に大宮らしい元の姿に戻っていたのである。そう、マリノスが苦手なあの大宮だ。

 

写真.JPG

今年こそは勝てるだろうと、勇んで乗り込んだNACK5。いい加減氷川神社の参道も飽きてしまったし20分とか歩いて汗ダルマになるもの嫌なので、東武野田線に一駅乗り北大宮から待機列を目指す。その道中大宮、マリサポも皆無で若干不安ながら、大宮公園内は緑が多く気持ちいい。野球場の裏手にある森の中の動物園&遊園地もいい雰囲気だ。が、スタジアムに到着すると開門までだいぶあるというのにあちら側の待機列は長蛇の列。そこを抜けトリコロールの待機列に到着すると、さすがチケット完売という感じで、こちらも長い列が出来ていた。大宮はいつからこんな人気チームになったのさ?

 

さて試合だ。ペースは圧倒的にマリノス。が、激しいチェックで潰されるシーンもしばしば。また、連戦でコンディションがキツイのか動きが重くプレーが雑になる場面も散見される。そして前半42分大宮のカウンター。ロングフィードを受けたノヴァコヴィッチから渡邉にボールが渡りきれいに決められる。勇蔵のチェックも甘かったが、ノヴァコヴィッチの受け方が素晴らしかった。が、前半終了間際の痛すぎる失点だ。

 

そして後半、いつか見たような大宮戦の光景が展開した。ボールを持ちながら攻めあぐね、イライラがつのる。そしてマリノスの前に立ちはだかるGK・江角。なぜ彼は、マリノス戦だとこんなに良いキーパーになるのだろう? この日も、ファビオの決定的なヘッドを阻止したのを含め当たっていた。

 

最後のパワープレーも効果を発揮することなく試合終了。またもNACK5で勝利ならず非常に残念な試合となった。

 

うーむ、終わってみれば「初めてNACK5で勝った!」ではなく「初めて野田線乗った!」という、なんか地味な感じになっちゃったんだが、悪くないこともあったんだな実は。

 

声がでかいの3人ぐらい(女子含む)並んで応援で、それが結構楽しかった。たまたまスタジアムで同じ場所に陣取った面識の無い人たちなんだけど、声量が落ちて来ると誰かが上げてその人についていくとか、力が入る場面で自分が手拍子大きくすると隣も応えてくれるみたいな感じで、なんかグルーヴィーだった。久々だな、負け試合で応援楽しかったのは。

 

あとは、前のエントリで「ビジターちっとも楽しくないじゃん」みたいなことを書きましたが、ピッチウォークは楽しかった模様。あと、ホルモン焼きはなかなかむ美味かった。大宮さん悪口言ってごめんなさい。

 

さて、今週末、ミッドウィークとリーグ戦から離れカップ戦の戦いが続くが、こちらもタイトルがかかった大切な試合。ナビ杯は勝ち抜ければ決勝、天皇杯はこんなところで負けちゃったら年末がつまらない!

 

てわけで、そっちも楽しみだぜ!


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