仙台までの交通手段を考える [旅]
楽しい試合は多かった一方、今年の夏は遠方への遠征が鹿島ぐらいしかなくて青春18きっぷの出番も無く旅行的にはあんまりだったのだが、今月はいよいよ仙台遠征である。
まず、普通に行けば新幹線。横浜発で片道トータル1万円弱、所要時間は2時間半程度。昼間の試合なので日帰りも可能だ。
一方安く行こうと考えたらどうか? 結論から言うと夜行バス一択だ。
今回ネックになるのは13:00というキックオフ時間の早さだ。週末パス8.500円也で、在来線で横浜-泉中央を考えた場合4:46の始発で出てもユアスタのある地下鉄泉中央に到着するのが12:45とギリギリ。駅から近いスタジアムではあるが、ビジターエリアまではそこそこ歩くので、多分キックオフと同時にスタジアムインぐらいな感じになってしまう。
となると、もう夜行バスで早朝仙台着を目指すしかないわけで定番のドリーム政宗号。こちらは新宿のバスターミナル(最寄り駅は代々木)を23:59に出発して翌朝5:40に仙台駅着。6時ぐらいにはスタジアムに着いてしまうので少々時間を持て余すかもしれないが、泉中央にはネットカフェもある。がしかし、この夜行便のドリーム政宗1号は昨日の時点で残席2席。
が心配することは無い。東京駅八重洲南口23:40発のドリームササニシキ号0111便はまだ余裕がある模様。こちらは仙台駅までではなく泉中央まで行ってくれる。
一方、横浜駅東口23:30発のドリーム横浜・仙台号0111便は残席が△。バスで行くつもりなら早めの予約を。ちなみに、これらのバスの乗車賃はすべて5.500円だ。
また、WILLER EXPRESS等でも仙台までの夜行バスを運行しているので色々調べてみるといいだろう。
さて、帰りだが宿代まで節約の場合は試合当日の深夜便で東京、横浜を目指せば良い。上記3便の東京、横浜行きの仙台駅発はすべて23時台。試合終了が15時ということを考えれば、牛タンを食べる時間も国分町をウロウロする時間も余裕を持って確保できる。この方法ならば、バス往復11.000円+電車賃でおさまる。
ちなみに僕は一泊して、ドリーム政宗号の昼便で帰るプラン。こちらは片道4.000円。12:50仙台発の便で18:20東京着である。
さてさて、これが一番大事なのだがチケット・ビジター自由が、最も取り扱いの多いと思われるローチケで〝残りわずか〟である。アシや宿はどうにでもなるが、チケットが無きゃ意味がない。仙台行きを迷っている人は、早めに決断を! だ。
牛タン~♪ 牛タン~♪ 笹かま~♪ 牛タン~♪ 勝つぞマリノス~♪
ちなみに仙台のグルメでは、僕はほそやのサンドの素朴なハンバーガーが結構好きです。が、冷やし中華発祥の店も気になる。
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