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鹿島アントラーズVS横浜F・マリノス [J1リーグ]

暑過ぎた8月を締めくくる3連戦。その初戦はナビスコカップ準々決勝で良い結果を残した鹿島戦だ。ここのところ負けが無く、もはや苦手意識は無い。が、その結果はF・マリノスにとって厳しいものだった。

 

●試合データ

http://www.f-marinos.com/match/data/2013-08-24

 

うーむ、前半は悪くなかったと思ったのだが、思えば立ち上がりに立て続けに決定機を作られたことにその予兆はあったのだね。負けゲームをテキスト起こししていくのは面白く無いのでやらないが、前半は小椋のボール奪取から素晴らしいショートカウンターが決まり悪く無いように思えた。が、監督のコメントを見ると「前半からオープンな展開になってアップダウンが激しく~」と、ここまでやって来た先制後に固いゾーンで守ってという今年の夏のマリノスの戦い方では無かった様子。コメントからは、特にやり方を変えたという感じは無いから、人が替わったことによる変化と考えるのが普通だろうけどイマイチ理由がわかんないんだよな。

 

さて、ここからはサッカー全然関係ないんだけれど、カシマスタジアムのスタグルで思ったことをひとつ。

 

IMG_3147.jpg

今年初めて、スタジアムの場内ではなく、外にある屋台村に行ってみたのだけれど、モツ煮、ポテトフライのようなスナック、そば、ラーメンのような軽食まで並ぶ屋台を見て、あるマンガを思い出したのだ。それは、B級グルメマンガ王・土山しげる先生の『ばくめし!』。これは、競馬場や競輪場などギャンブル場のグルメを題材に、伝説の料理人の活躍を描くという異色作だ。で、そのマンガに登場する、味が濃くてリーズナブルなオッサングルメが並ぶギャンブル場の売店は、カシマの屋台村によく似ているのだ。カシマのスタジアム内の屋台はビジターエリアのものしか行ったことがないが、調べてみるとどの店舗もベクトルは同じ。モツ煮、ハム焼きの2大メニュー以外でも、基本的には安くて味が濃い路線である。さらに鉄火場という点では、ギャンブル場もサッカースタジアムも基本は一緒だし、〝ばくちめし〟略して〝ばくめし〟が、日本一のグルメスタジアム・カシマスタジアムの正体だったなんてなかなか面白い。ちなみに『ばくめし!』の最初のページに描かれているのは〝モツ煮込みライス〟だが、これが美味そうなんだなぁ。

 

というわけで、ちょっと〝ばくめし〟に興味がわいてネットをウロウロしていたのだけれど、地方競馬のサイトにあるグルメコーナーが楽しかった。やっぱりモツ煮は、競馬場グルメの定番だとのこと。一方で、各地の競馬場の個性豊かなメニューの数々は、どれも味が濃そうでかなり美味そう。お雑煮とか寒い日にはかなりそそられる。

 

こんなジャンル違いの場所で提供されているグルメも、スタグル充実のヒントになったりするんじゃないかしらん?

 

今回は、まとまりの無いエントリでアレですが、アディダス!

 

ばくめし! 1 (ニチブンコミックス)

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  • 作者: 土山 しげる
  • 出版社/メーカー: 日本文芸社
  • 発売日: 2009/08/19
  • メディア: コミック

 


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