スフィーダ世田谷FC VS常磐木学園高等学校 [プレナスチャレンジリーグ]
だいぶ前のことになってしまったが、ゴールデンウィークに初体験してしまったことをひとつ。それは何かというと、女子サッカー観戦なのである。
観戦したのは、5月5日のこどもの日に夢の島陸上競技場おこなわれた、プレナスチャレンジリーグ第5節スフィーダ世田谷FC VS常磐木学園高等学校だ。ちなみに〝チャレンジリーグ〟とは、1部である〝なでしこリーグ〟のすぐ下に位置する2部リーグで16チームがしのぎを削っている。
スフィーダ世田谷は一昨年ぐらいに、地元にもサッカークラブがあるんだと知ってずっと気になっていたのだけど、Jリーグと重なったりでなかなか観に行けずだったチーム。一方の常盤木学園は、言わずと知れた高校女子サッカーの女王だ。
しかし、マリノス以外の試合って去年仙台からの帰り、勢いで水戸ちゃんにを観戦して以来だ。
気になっていた割にはまるで予習しないでおジャマしたので、どんなチームなのか、どんな選手がいるのか分らず行ったのだが、それでも面白かった。世田谷は前からガンガンボールを取りにいく僕の好きなスタイル。ワンツーやヒールを多用したポストでラインの裏を狙う攻撃も縦に速くて迫力があった。一方の常盤木は両ワイドにスピードがあって、カウンターが鋭い印象。
試合は、世田谷が優勢に進めるも常盤木のカウンター一発に沈む惜しい敗戦だった。波状攻撃でかなり決定的なシーンも作ったのだけどね。
これで、もっとチームや選手のことが頭に入ってきたら観戦もずっと面白くなるだろう。6月の中断期間にもまた行けたらいいなと思っている。
が、実はちょっと気まずい点があって、世田谷の応援はユルネバから始まり大半がボカのチャントといった感じ。何だろね? このアウェー感(笑) 東京暮らしのくせに横浜のクラブを応援している僕が一方的に悪いんですが。
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