幕が上がる [ヤマザキナビスコカップ]
たった2試合で終わってしまった故に、「物足りないにもほどがあるだろ!」だった昨年のカップ戦だが、いよいよ今年も幕が上がる。そして今年最初の遠征である。
さてプレシーズンマッチを含め3試合で1分2敗とまだまだ調子が上がらない一方、先週末の瓦斯戦ではパントの精度を指摘されていた哲也がスローを多用するなど改善していこうという意欲は垣間見られて、変化してゆくチームに対する興味は尽きないのである。
そんな中、むしろ僕たちにとってクリティカルな変化も。それは仙台遠征のお楽しみ〝牛タン〟である。スタジアムの外はいくらでも選択肢があるからいいとして問題はスタジアムの中。たぶん県外からのお客さんに名物を食べてもらおうという心遣いからの売店レイアウトなのだろうが、申し訳ないがまっぴらごめんだ。さらに一昨年まではコンコースを1周できたスタジアムだが、昨年は三色衣装でのホームゾーン進入禁止という実質隔離政策。今年もこれが続くならば売店の選択肢が無いじゃあないか!
というわけで、僕は仙台駅か泉中央で弁当を買って持ち込もうと思う。例えば泉中央の駅ビルにある喜助はテイクアウトもできる模様。何ならビールだって6本パック買って、全部ゲートで紙コップに移し替えてやろうかという勢いだ。なので、仙台さんには3リットルぐらい容量がある紙コップを用意していただけるとありがたいのですが…。
さてさて、番記者さんのサイトによると監督はスタメンを9人入れ替え、つまり完全ターンオーバーを選択したとのこと。それが今夜の結果につながるかはともかく、意欲的なのは喜ばしい。これは天皇杯のたびに書いていることだが、カップ戦でピッチに立つ控え組の面々はチャレンジャーだ。そりゃもう、ガムシャラにやってもらいたい。実際天皇杯の序盤と違って相手は同じJ1だし、予想メンバーを見ても相当手強いはず。こりゃ、牛タンの心配してる場合じゃなかったね。オレのバカバカ。
というわけで、数時間後にはバスの中です。スタジアムで会いましょう。アディオス!
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