清水遠征とこの春の青春18きっぷを考えてみた [旅]
ホーム開幕戦の劇的勝利の余韻も冷めぬまま、いよいよ今週末は今季初の遠征試合である。さらに、あちらのホームページをのぞいてみると〝THE REVENEG〟などと、もう1年も前の話なのに相当根に持っている様子。これはアツい試合になりそうってことで行かねばなるまい。というわけで、清水までどうやって行くかを考えてみよう。
さて、昨シーズンのアイスタ遠征は今シーズンと同じく第2節のあちらにとってのホーム開幕戦。なので、その時に書いたエントリを参考にしてもらえるとありがたいのだが、お金をかけずに行く行き方は3パターン。まずはサポ御用達の休日乗り放題きっぷを使うというもの。横浜から相鉄、小田急と乗り継ぎ小田急の新松田を目指し、そこからJRの松田駅まで歩き、そこから休日乗り放題きっぷを使用。JR御殿場線で沼津、JR東海道本線で清水を目指すという方法だ。この場合、シャトルバス賃を含めても5.000円以内で収まり、また始発で出れば8:50には清水駅に到着するので12:00という早い開門にも余裕で間に合う。(ちなみに、シャトルバスが走り出すのは11:30からなので、それ以前の到着の場合は路線バスで日本平のふもとまで出てそこから徒歩となる。こちらのラストあたりを参考に)
続いてバスを使う方法。JRバスの駿府ライナーなら新宿-静岡で片道2.850円。往復予約割引を使えば往復4.500円で行ける。静岡駅からスタジアムまでのシャトルバスが動き出すのが12:00なので、その時間に合わせて行けばかなり楽なはず。一方開門に間に合わせようと考えると、電車で清水に出てそこからバスとなるので少々面倒かもしれない。
※昨年のエントリは、乗車賃が〝2.450円〟となっておりますが間違いです。お詫びして訂正いたします。
最後に青春18きっぷを使う方法。これはシンプルに、横浜から清水まで東海道線を乗り継いで行くというもの。ポイントは、5枚綴りの18きっぷをこの先の遠征でうまく活用していけるか? というところだろう。
さて、青春18きっぷの使用できる期間は3/1~4/10。この間、今週末の清水戦、3/23甲府戦、4/6新潟戦と割と順調に消化できそうな様子。清水往復で1枚、甲府往復で1枚、新潟往復で2枚といきたいところなのだが、新潟戦が日曜日というのがポイント。1泊して月曜日に18きっぷでのんびり帰ってくるというのは、なかなか難しそう。また、新潟戦までに消化できなかった場合、18きっぷシーズン終了間際ということで金券ショップに売却というのも厳しそうだ。青春18きっぷを考えるならば、そのへんも考慮して、金券ショップ等で必要な回数が残っているものを入手することも考えておいた方がいいだろう(かなり割高な印象はあるけどね)。
ちなみに、18きっぷで新潟入りする場合使い勝手が良さそうな〝えちごの春夜空号〟という、新宿-新潟を結ぶ夜行列車の指定券はすでに発売が始まっている。残念ながら4/6には運行しないので帰路には使えないが、押さえておいてもいいかもしれない。まあ、新潟遠征については改めてまた書きます。
というわけで、青春18きっぷならば実質往復2.300円。コスパは最強である。
さてさて、ここからは余談だが今年は磐田遠征が無いため、大好きなげんこつハンバーグをあきらめている皆さん。清水遠征でもげんこつハンバーグを食べることができるのです! オススメは電車で行ける新静岡の駅ビル・新静岡セノバの〝さわやか新静岡セノバ店〟だ。こちらは静岡駅から徒歩で12分程度。また試合後、新清水駅からしずてつで直接新静岡駅まで出てしまえば、エスカレーターで5階の飲食街を目指すだけ。ただし7時台の夕食時ともなれば人気店故に1時間とか待つので、終電に注意しよう。ちなみに休日乗り放題きっぷ使用の御殿場線コースの場合、20:50静岡発がギリとなるのでくれぐれも時間には注意である。
ではみなさん、スタジアムで会いましょう。アディオス!
コメント 0